2011年、大幅にフォーマットが変わりました。
ユヴァスキラ中心のクローバー型からジャンプで有名なヘルシンキから80kmほど北の
Lahtiまで足をのばす、南北型です。
7月29日は朝7時半から夜の9時半まで14時間勝負。リエゾンだけで524kmもあり、
SSが134.4kmなので、トータル658.4kmも走ることに・・・って自分が走るわけではありませんが(笑)。
Day3のSSも140kmほどあるので、3日間本気モードでないとポディウムに上がれないという緊張した
展開になることは間違いないので、見るほうにとっても最後まで楽しめそうです。
でもですねぇ、土曜日が最終日なんですよね。
これまでの変なアイテナリーは
三位・・・今年ですね。 日曜夜ではパワーステージのライブ中継に問題ありなのでしょうが、
なんでDay3が土曜日なのですか? 日本から週末に行くには辛いのよ!
二位・・・2010年 去年ですね! 開催が二日間しかない。 これってやはり弾丸観戦者にとっては辛い。
しかも各ステージが離れているので、移動しようにも思うように動けない。
結局SS4本しか見られなかったゾ!!!
一位・・・これはなんといっても1999年 この年は最後のSSが三段ジャンプで有名なRuuhimaakiで、
しかも表彰式もゴール近くの空き地。
つまりSSを見ていると、表彰式に間に合わない状態に。
トップの走りを見た後に、引退されたI島ジャーナリストと、表彰式めがけて走って行った記憶があります・・・
結局シャンパンファイトは終わっていて、しかもポディウムもさっさと片付けられ、プライベータ達の表彰式は
無し!という前代未聞事態でした。
ドライバー、ジャーナリスト、スペクテイター、みんなブーイング。
この年はJuha Kankkunenがスバル・インプレッサで優勝したのでした。
SS21での走り・・・なつかしぃぃぃ!!!